現状を維持する生き方を破壊し、
自分が自分の生きる場所を、創造していく世界に飛び出して、
新たな人生のスタートをきり続ける男
市場占有率60%。ほとんど寡占状態、
今も業界No.1の上場企業で安定収入を
維持していたサラーマンを突如として退職し、
これまで自分以外の他の誰かによって
敷かれたレールから外れた三十路男性の視界には、
何の制限もない「自由の向こう側」へ続く世界が広がっていた。
彼は、14歳の時に稲光のするある夜
「自分は将来必ず世界に通用する画家になる」という直感を得ました。
それから18年後、彼が描いた処女作はパリで展示され、
多くの人が一度は目にしたり耳にしたことのある
世界的な女流ピアニストの肖像画を描いたり、
若くして映画の原作主人公にもなるような
世界レベルとも云われる富豪の別荘宅に作品が飾られるなど、
今では全国の公立美術館にも図録が所蔵されています。
お気づきかもしれませんが、
この非凡な人生を歩んでいた彼こそ12年前までの私、過去の小林大三の姿です。